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zoom RSS 米国の翳り、韓国兵役免除決定

<<   作成日時 : 2006/03/18 20:29   >>

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前記事からの続き。

■43歳クレメンス、151キロ出しといて引退しちゃうの?
地に堕ちた米国まさかの敗退
(スポーツ報知) 3月18日

 V候補筆頭の米国がまさかの2次リーグ敗退となった。同リーグ最終戦のメキシコ戦で、グリフィー(レッズ)、ロドリゲス(ヤンキース)、C・ジョーンズ(ブレーブス)らスーパースターを擁した超強力打線が機能せず、わずか1点。再びデービッドソン審判員の“誤審”に助けられながらも惜敗。日本、メキシコと1勝2敗で並び、失点率の差で準決勝進出を逃した。先発したクレメンス(前アストロズ)は試合後、引退をほのめかす声明を発表した。

(中略)
 ショックを受けたのはもちろん、選手だけではない。米国メディアもうなだれていた。「通常ならば春季キャンプ中の今、本塁打で戦いを制しようとしたのが間違いだった。選手はそこまで出来上がってなかった」準備不足を嘆く記者もいれば、「野球発祥の地であるアメリカが当然のようにNO1だと思っている節があった。練習とか努力で、韓国や日本に負けることに、これで気づいただろう」と慢心を指摘するリポーターもいた。

 「もう少し早めに集合して、練習すればよかった」とマルチネス監督は悔やんだ。「野球だから何が起こるかわからない」グリフィーの言葉が、むなしく響いた。最強軍団がしっぽを巻いて大会から姿を消す後ろ姿は、あまりに寂しかった。

◆クレメンス引退か

 必勝を期して先発マウンドに上がったクレメンスだが、5回途中2失点でマウンドを降りた。メジャー通算341勝の右腕がまさかの黒星。そのショックが残ったのか、試合後の会見にクレメンスの姿はなかった。試合終了から2時間後、報道陣に配られたのは短い声明文だった。

 「この大会に参加する機会を与えてもらい、とても感謝している。大会までの6週間、私はできることはすべてやった。違うチームの多くの選手と知り合うことができたが、それもこの大会に出たからこそだ」そして、最後にこう締めくくられていた。「個人のことでいえば、現時点では“さよなら”だ」―。殿堂入りが確実な右腕は、ついに現役引退を決意したのか。この日の登板が、「ロケット」のラストマウンドになる可能性が出てきた。


■米国失墜に、「1960年代は我々もそうだった」
2次敗退、大国アメリカの失墜
(日刊スポーツ) 3月18日

【アナハイム 16日(日本時間17日)】
大本命・米国が2次リーグで敗退した。メキシコの小刻みな継投の前に、看板の重量打線が散発3安打。1−2と競り負け、失点率で4強入りを逃した。野球の母国として戦った監督や選手たちは、危機感を抱いた。一方、準決勝進出は絶望的だったにもかかわらず必死に戦ったメキシコは、ハングリー精神が勝利の源となった。

 敗れ去る事実を実感するのに、しばしの時間が必要だった。勝利に沸くメキシコナインを、A・ロッドをはじめ米国ナインは、ベンチ最前列で身動きもせずに見届けた。開催国で本命の米国がよもやの2次リーグ敗退。「そういうこともあり得るよ。タイブレーク?でも2回負けたわけだし、確かに残念だけど楽しかったよ」。リーダー格のジーターは、試合後、努めてサバサバと敗戦を振り返るしかなかった。

 野球先進国としてのプライドは、試合を追うごとに危機感に変わった。初戦の日本戦こそ「疑惑の判定」もありサヨナラ勝ちしたものの、韓国には完敗。それでも、勝つか引き分ければ文句なしに準決勝に進めたこの試合、格下と思われたメキシコに競り負けた。「全員がプロとして必死にプレーし、準備した。中にはまじめにプレーしていないという声もあったが、そんなことはない。(ガッカリしている)今のクラブハウスを見てほしいよ」。マルティネス監督の言葉は、ナインの気持ちそのものだった。

 米国の強さを再認識させるはずの大会が、結果的には「格差是正」を促すことになった。試合前、マルティネス監督は、いつも以上に熱く語っていた。「これまでは我々が教える立場だったが、今は日本や韓国から学ぶべきことが多い時代になった」。アジア諸国の練習量、方法を具体例として挙げ「かつては我々もそうだった。質の高い投手を中心とした守りの野球が、本来の姿。1960年代は米国でもそうだった。今は球場もストライクゾーンも狭くなり、本塁打が増えてしまったが、本来の野球はそうではない。実際、(スモール野球の)ホワイトソックスやエンゼルスがワールドシリーズで勝ったじゃないか」。日本や韓国のスタイルは、昨今の米国が忘れかけていた野球の本質。パワー重視の米国野球に警鐘を鳴らし、スピードと基本の重要性を知らしめる結果となった。

 確かに、短期決戦の結果だけで、各国間のレベルを判断することはできない。ただ、高いレベルでの交流が実現したことの意味は、何よりも米国にとって新鮮だった。「対戦したことのない選手とプレーできたことは大きかった。すごく楽しかったし、今回参加しなかった選手にも、ぜひ(出場を)勧めたい」。敗れたとはいえ、ジーターの言葉は、大会の行く末をも、示しているようだった。


■兵役免除決定後のモチベーションは?
李 3度目日本戦に「難しい」
(スポニチ) 3月18日

 韓国代表は16日、サンディエゴに移動したが、練習は行わず。金寅植(キム・インシク)監督は日本との3度目の戦いに「東京とアナハイムで勝っているが、その結果は準決勝で戦う上では関係のないこと。ただ日本代表は命拾いをした分、精神的に手ごわくなっていると思う」と語った。(略)

 また今大会5本塁打の李スンヨプ(巨人)は3度目の日本戦に「う〜ん難しい。ちょっとしんどい」。昨年は交流戦で7打数無安打の3三振と抑えられた同僚・上原との対決にも両腕で×マークをつくって「ノー」とだけ答えた。

 サンディエゴには3万人以上の韓国系住民が居住している。金寅植監督は「スタンドのサポートは大きい」と語り、2次リーグを戦ったエンゼルスタジアム同様の応援を期待していた。

 ≪兵役免除を決定≫韓国政府は準決勝に進んだ代表チームの崔熙渉(チェ・ヒソプ=ドジャース)ら11人の兵役免除を決定した。同国では五輪で3位以上など国際大会での活躍により兵役免除が決まる。00年シドニー五輪での銅メダルの獲得で、朴賛浩らは既に兵役免除になっている。また、代表チームには04年に兵役逃れで起訴猶予となった2選手も在籍するが、政府は両選手の兵役免除も認める方針を確認した。


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