守成円蔵のちいさな世界

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<<   作成日時 : 2009/02/21 21:24   >>

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県内唯一の平成大合併、相模原市。

旧相模原市が、川向こうの旧津久井郡(城山町、津久井町、藤野町、相模湖町)を合併し、巨大な相模原市となった。

別に悪いことではないが、旧津久井4町の面積のほうが、旧相模原市の面積よかよっぽど広い。

別に悪いことではないが、高座郡の相模原が津久井郡を飲み込むところが、なりふりかまわない感じがする。愛甲郡の奥地みたいな場所だったのに、突然「相模原」ってのが、いまだになじめない。

半原の街を抜けてすぐ北に、以前だったら(ここから先)「津久井町」って標識だったのが、いまは「相模原市」の標識でしょ。正直、なんだこれ、って感じですよ。

まあ、津久井地域の発展のためには、相模原の力を借りたほうがいいに決まってるんでしょうけど。民間のバス路線も復活されましたしね・・・

無責任な部外者としては、いつまでも神奈川の秘境であってほしかった。神奈川でも山梨チックな雰囲気が好きなんだ。

ここまでは、毎度長い長い前置きで。以下、本題。


そんな新しい相模原ですが、こないだ神奈川新聞の特集で、相模原の名物「酒まんじゅう」をやっていた。相模原つうか、津久井の文化じゃないかとも思ったのだけれど、そんな心の狭いことはいうまい。神奈川の酒まんじゅうのエリアは、実際にもっと広い。愛甲郡でも作られてきたはずだし、津久井とつながりの深い橋本(旧相模原市)、それから相武台地域(座間市なのか相模原市なのか)でも売られているという。県内の他の地域どうなんですかね?

僕も子供のころからなじんできた田舎の味だ。お店でなくて、地域の農家でお祭りや人の集まりのために作られてきた素朴な菓子であって、あまり和菓子屋で買うというイメージのない、泥臭い食べ物だ。僕の小学生のころ食べてたものは、農家のヒトが片手間に作って軒先で販売していたようなものだ。それがうまかったのだ。

そんな酒饅頭の新聞記事を見て、はたと考える。もう、10年20年は食ってないのではないか。そしたらむしょうに食べたくなってしまった。売られているのを見るたびに「なんだ、酒まんじゅうか」なんて見下しててゴメン。新聞に載ったくらいで改心してしまう軽薄な私をどうか許してください。あなたは、歴史あるれっきとした郷土食です。三浦のへろへろだんごがどれだけ歴史に根差しているのかを私は知りませんが、どうか酒まんじゅうこそ認めてやってください。

そんなわけで、この休みには酒まんじゅうを食わぬにはおさまらない、そんな気分でやんす。

町田の街中の和菓子屋でも売ってたんだけど、小さくて皮む薄くて、お上品すぎるのね。もっとでかくて皮がフカフカでバフバフしたやつがいいの。

ああ思い出した。

酒まんじゅうへの憧れと、相模原への違和感を一緒に書いてどうすんだと我ながら思うのだが、こないだ新聞で読んだ。いよいよ、市内を区に分けるんだとか。横浜とか、川崎みたいになっちゃうのね。で、区の名称が、中央区(相模原地域中心)と南区(相模大野中心)緑区(橋本と津久井地域)ってネーミングでいくらしい。正式決定はまだだけど。ぜーんぜん独自性なしじゃんか。都会への対抗意識に燃える田舎根性が丸出しではないか。

「緑区」はたしかに緑ばかりの地域だ。そんな山間地域が「区」ってのもどうにもなじめないが、ここばかりは「津久井区」でよかったんじゃないか?津久井という名前にはそれなりに歴史もあるんだから。

中央区も南区もぜんぜんダメだよ。今からでも考え直したほうがぜったいにいい。相模原は、どこまでも素朴さで勝負しないと。中のひとたちは結構だろうが、県内のヒトが聞いたらさ、「中央区?ハァ?東京の?」ってなる。「南区?ああ、横浜ね」ってなる。ぜーったいにそうなる。それくらい、なじまない。浸透しない。だから、もっと地域に根差して考え直せ。下手に対抗するな。

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