守成円蔵のちいさな世界

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zoom RSS じょにーうおーかー。

<<   作成日時 : 2009/02/09 22:41   >>

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ジョニ赤とかジョニ黒とか。

酒税か関税か知らないが、輸入ウイスキーにかけられていた税金がめちゃくちゃ高くて、昔はジョニーウォーカーの赤ラベルだ黒ラベルだってのは高級酒の代名詞だった(らしい)。

「ウイスキー特級」ってラベルが貼られてて。

でも、それは酒の味が特級なのではなく、高い税金がかかっておりますよ、という意味での特級だったのだ!それを知らずに、「特級=特別いい酒」と誤解して有難がる日本の庶民。じつは、税収をつかさどる国税庁にとっての「特別な酒」ってわけね。

じゃあ中身がどんだけの酒かといえば、きょうび酒の安売り店へいってこの酒がいくらで売られているのかを見れば、実際どんなもんだかがよくわかる。安いからまずいとはいわないが、ただ、手頃な酒だ、というだけの話。

かくて、昭和が平成に切り替わるあたりの1989年に特級や1級2級の級別ランクが廃止され、税金が段階的に下げられて、ジョニ黒神話は崩れ去った。


…という前置きだけど、なんでこんなことを書くかというと、その時代の酒が数本、ウチの会社の倉庫の片隅で発見された。包装紙や瓶のラベルのデザインをヒントに、いろいろ調べてみたが、どーも少なくとも34年は倉庫の中で眠っていたらしい。その包装紙のお店がつぶれた年から34年経っているから間違いないだろう。ということで、35年とか40年とか、という可能性ももちろんある。ウイスキーだから、もちろん飲めるはずだ。すばらしいね。

超ズボラな元管理者にひたすら感謝。

なぜ感謝するかというと、処分はオイラの担当だから。

「処分方法は任せるから」と指示がおりたので、自分の胃に流し込むことにした。公私混同。いや、無料で産廃処分っすよ!

他人様が後生大事に保管した酒。オイラは心おきなく、飲む。人間、飲めるうちが華さ。いい酒ほど置いておくと、結局、今回のことのようなこともある。どうせ他人に飲まれちまうのさ。

かくいう僕も、大事な伊佐美の一升瓶を、そっくり人にあげる羽目になったことがあったし、彼女と記念に飲もうとしていた20年物のワインを開ける前に、彼女と別れてしまった(彼女は、その酒だけは返却してこなかった・・・)。20年ものの泡盛も、他人の部屋に置いたが最後、戻ってはこなかった・・・ううう・・・。

今回のウイスキーは、そんな僕への、神様からの贈り物ですねきっと。臆せずに飲むぜ!


しかし今回の酒は、ずっと前に経費で贈答用に買ったものの残りの数本らしい。よほど後生大事にとっといたものと思われるが、使わないで置いておくんだったらただのカネの無駄だよな。じゃなきゃ、とっとと処分しちまえばいいのに。こんなもん取っておいたって、いまさらよそ様に配るわけにもいかないじゃん。

この手の、税金取られるくらいなら期末に経費で買っとけ、っていう系統の(俺に言わせれば)大いなるムダが多すぎる。未使用のワープロ専用機(誰が今更使うんじゃ)とか、20年くらい前の大量の収入印紙とか(使えないことないが、センス疑われるよな)、倉庫の片隅で湿ったまま10年くらい腐ってるコピー紙の箱の山とか…

まあ、腕の見せどころではあるんですが。


さて、ブログの更新がこのあとよほど止まったとしたら、管理人は変質したアルコールに当たって果てたと考えられます。あしからず。

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