守成円蔵のちいさな世界

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zoom RSS 酒飲みの下らないプライド。

<<   作成日時 : 2009/08/11 20:33   >>

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お酒は嗜好品。個人の好みに貴賎なし。

そうは思っているのですが、確かに「好み」に貴賎はないけれど…

先輩がうるさいのです。
「S社の●崎が世界で一番おいしいウイスキーである」と、
…違う、違う、そうじゃない。

「あなたが」好むのはご自由だけれど、一番美味しいとは断じて欲しくないわけで。もっと色々飲み比べた上でならまだしも、ウイスキーなどほとんど飲んだことのない彼に、Sの●崎を世界一だと断じて欲しくない。

僕は、末端のト●スからオー●ド、リザー●、●崎くらいまで飲んだけど、結局Sのウイスキーってどれも同じ香りがする。メーカーが同じだから、という意味ではなくて、混ぜるレシピが根底のところで一緒だからだと思っている、あの人工的な香り。たしかにグレードで味は違うけど、根底にある香料(おっと口が滑った)が同じじゃないのかと。

むかし、「高級車作ったって、結局カローラと似たようなもん」と海外で揶揄されたというトヨタ。メカ的に同じということはないから、【メルセデスのような高級車作りの哲学がトヨタにはない】という意味での批判であったのかもしれません。あるいは、高級車のエンジンも本当にカローラの延長線上の性能だったのかもしれないし。まあ、それをテコにしてレクサスという戦略も生まれたのでしょうから、それはそれで面白いし上手い戦術だと思います。

でも、●ントリーのはやっぱりどれもおんなじじゃないかと思う。シングルモルトを名乗れずにピュアモルトとうたうところも僕は好きじゃない。シングルモルトのブレンド、ってことなのか?(それはそれで1つの新分野と言うべきか)

結局美味しく飲めればそれでいいわけですが、「お前には●崎12年の素晴らしさがわかるはずがない」と言われてカチンと来た。しょうもないことだが。「あんたこそ、あの上手くしつらえた広告のイメージに酔ってるだけだろ!」と喉元まで出かかってやめといた。くだらん。確かに、あの会社は広告でやってきた部分が大きいから、広告は素晴らしいデキだと思うよ。

こんな話もある。

「10年もの」といわれると、樽で10年保存した酒が瓶詰めされているものだと思っていた。いや、いまでも僕はそうあるべきだと思っている。良心的なところはそうやっていると思う。ところが僕は、S社の方からこう聞かされたことがある。「S社の10年ものというのは、10年寝かせた樽を中心に、他の年の樽の酒をいろいろブレンドしているということだ。それで味のばらつきをなくすメリットがある、としている」と。

世の中ではそういうのを10年ものと名乗っているのだろうか?常識か?

同じ10年の樽同士で混ぜて調整することはあったにしても、10年物は10年物の樽だけで瓶詰めするんじゃないのか?という僕の思いは勘違いなのだろうか?

僕は、好みのウイスキーというものはあるが、残念ながら世界一のウイスキーというのは飲んだことがない。そんなものはどうでもいい。同じようでいてそれぞれ主張があるのがウイスキー、そのバラエティを楽しみゆくのが魅力なのではないか。どんな酒でもそうなのですが…だから、「これでなくてはならない」などど偏狭になって間口を狭めて飲むのはとてももったいなくて出来たもんじゃない。

先輩、●崎以外にもいろいろいいのありますから、楽しんでくださいね。

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