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zoom RSS 野ざらしの消火器が爆発。

<<   作成日時 : 2009/09/16 01:34   >>

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圧縮ガスのボンベですから。

ちょっとした武器みたいな威力を、(使い方を間違えれば)発揮してしまう。たぶん、スティーブン・セガール(古い…)なら確実に武器にするだろうし。

いや笑いごとでもなんでもなく、痛々しい事件です。
<消火器破裂>頭部直撃し10歳男児重体 大阪の駐車場
(2009年9月15日 毎日新聞)

15日午後4時50分ごろ、大阪市東成区中本4の駐車場で、放置されていた消火器4本のうち1本が破裂し、近くの自営業、翁長(おなが)良光さん(48)の長男宥之介(ゆうのすけ)君(10)=市立中本小4年=の頭部を直撃した。病院に運ばれたが意識不明の重体。消火器は約20年前から雨ざらしのまま置かれていたといい、内部は腐食していたとみられる。大阪府警東成署が、破裂した原因を詳しく調べている。

同署によると、破裂した消火器はヤマトプロテック(東京都)製の粉末加圧式消火器(高さ55センチ、直径17センチ)で、主にガソリンスタンドや工場など業務用の大型。1989年に製造され、重量は10キロ前後ある。宥之介君が駐車場内で遊んでいた際、消火器の安全栓のピンを触っていたのを、一緒にいた同級生が見ており、その際に消火器が破裂したとみられる。消火器の胴体部は底が抜けた状態で約10メートル離れた駐車場に接する路上に落ちており、底も胴体部近くにあった。

消火器は、駐車場を管理する50代の男性がかつて別の場所に設置していたが、不安になったため、90年ごろから、4本まとめて駐車場の北東隅の壁際に置いていたという。

近くの会社社長の男性(52)は「大きな音がして、駐車場に行くと白い煙が立ち込めていた。男の子が頭から血を流してあおむけで倒れていた」と驚いていた。近くにいた市立中本小3年の男児(9)は「ドカーンという音がして、道路の上に消火器が転がってきたのが見えた」と顔をこわばらせていた。

総務省消防庁によると、消火器の耐用年数は8〜10年。老朽化すると、内部で腐食が進み、破裂するケースがある。ヤマトプロテックの担当者は「8年を超えると交換をお願いしている。消火器が雨ざらしになることは想定しておらず、かなり腐食が進んでいたのでは」としている。

現場はJR大阪環状線玉造駅東約500メートルの住宅街。

不安になって置き場所を変えた結果に、事故。その不安が人を傷つけた格好だ。

こういう事例では、消火器を設置した人(それが防火責任者になるのか、具体的に移動させた人をいうのかわからないが)に責任がいくのだろうか。

メーカーの責任、という事態にもなるのだろうか。ちなみに僕は最近このメーカーの消火器を買ったけれど、説明書きには丁寧に注意がしてある。かといってすべてが十分ということにもならんだろうけど、使う方の問題のほうが大きいようにも思う。

消火器というのは家庭にももぐりこんでいるから身近ではあるが、なかなか使用するものじゃないし、正直いって古くなったものの処理が面倒くさいのは事実。

今回の事件のように、だーれも責任をもたずほったらかし、ということはままあるように思われる。というか、僕も雨ざらしで見捨てられた消火器を身近に知っているし。やはり、めんど臭いからとか、よくわかんないから裏庭にでも放って目の届かないようにしておけば・・・「片付いたことになる」(あるいは、その上で「まだ使える」「いつか使ううもりだ」)、という感覚のヒトってのは、いるもんだ。

なにも消火器に限りませんが、そういう人の分まで後始末を負わされる(あるいは頭をふっとばされるような)人がいるってことを、よく考えて欲しいよな。こういうの平気な人って、ゴミ屋敷の主と本質的には近いメンタリティしてると思う。なにも、僕自身は誰にも迷惑かけて生きていません、なんてこと言うつもりはないんですが。身近に、いいトシして後始末のできない大人、責任を取ろうとしない大人、というのを知っているだけに切実になりますよ。

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