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zoom RSS ガソリンを安く買おう!?

<<   作成日時 : 2010/01/08 15:57   >>

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「共同購買によるスケールメリットを生かし店頭価格より安く」

「ガソリンを全国一律の組合員価格で購入できる」

「全国数百店舗のスタンドで使える給油カード」

ぜひ御社も当組合(仮に「協同組合A」としましょう)に加入なさいませんか?

…だって。

このご時世、あっちのスタンドが1円安い、こっちは2円だ、って具合に右往左往しているときに、この地域の標準的レギュラーガソリン価格よりも10円以上安い価格を提示してきた。コスト削減に取り組む身としては美味しい話だ。

っていうか、おかしくねーかそんな話。美味しすぎねーか?

詐欺か?っていうとそうでもないらしいが、調べてみたらこの組合Aは過去にちょっと問題になっていた。

それというのは、公団時代の高速道路の団体割引制度(現在は廃止)を悪用して、縁もゆかりもないたくさんの企業を「高速代が安くなる」と勧誘し組合を組織して、公団から割引される額と組合員企業から徴収する高速代との差額をピンはねしていたのです。

ピンはねを悪用と呼ぶかどうかは別として。

たとえば、ときの高速道路公団から30%の大口割引を受ける。そして、組合員には「組合員価格」と称して20%引きで走ってもらう。黙っていても組合は10%のサヤを抜けるわけだ。

天下りとは違うかもしんないけど、公団に近い立場の「旨み」を吸えるような立場の人間が組合を持っていて、たいてい組合の幹部は家族や同族らで構成されていたらしい。そういう組合がいくつも存在したらしい。

まあ、割引として存在しているものを活用して、走る人も喜んで、抜ける人も喜んで、それでなにが悪いんだ、ということにもなります。

いや、高速道路(当時)は民営企業じゃなかったから問題になったわけで。公団は本来公的に得られるはずの収入を割り引いてしまっていて、そこで公団に縁のある人間がちゅうちゅう吸ってたわけですから。

で、今はそういうことが高速道路ではできなくなった分、冒頭に記したようなガソリンの大口割引をやってるらしい。発想はおんなじだよな。高速道路で密を吸っていた組合が同じ名前(協同組合A)でいまやガソリンの商売をしているわけだから。←当社に営業をかけてきたから、僕みたいな素人でもすぐ調べがついた。

そこがうさんくさい。ガソリンスタンドは当然、民営ですわな。だから高速道路のときみたいな「ケシカラン」という話にはならないんだろうけど、でもやっぱりおかしい。ガソリンは油代と税金で店頭価格ができていて、ガソリンの小売業者が1円2円でせめぎ合って潰れてく時代にだね、10円引きます、って話があってもいいのか?

よくわからんが、10円値引いてもガソリンスタンドの経営を圧迫しないうまい仕組みがここにあるのだろう。

となると、税収としてあがるはずの部分をこういう組合の人間が脇からちゅうちゅう吸っているのだろうか?だったら、国としては「税収が足らない」「もっと取らなければ」ということになりましょう。1リットル百数十円のガソリンにまつわる油代以外の各種税金。。。いくらでも裏でイジくれる余地があるんでしょーか。そんな事を身近に感じた一件。

僕はそれ以上わからんが、これ以上調べてもられないので、感じたままにネットに放流してみることにしよう。

僕の下衆の勘ぐりが、どうか的外れでありますように。

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