守成円蔵のちいさな世界

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zoom RSS かけはぎ。

<<   作成日時 : 2013/01/08 13:41   >>

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アオキとか、青山とか、コナカとか。

そのあたりがウチの周辺には多いけど、紳士服チェーンって似たり寄ったりなんだろうが、違いが全くないってこともないはずで。どこがまともなスーツ売ってるんだろうか、比べるほどよくは知らない。

このうち、こないだ●ナカで買ったスーツがハズレで。

それなりの価格帯のを選んだはずなのに、買ってすぐベルト通しが完全にほつれて取れた。
これはお店に言ったら直してくれたからいいけど。

それからも、たいして履かないうちからボタンがあちこちとれまくり。残ったボタンも基本的に縫い付けが弱い感じがするから、本当は全箇所やりなおして欲しいくらいなんだよな。

おまけにズボンの縫い目はほつれてきてるし…

ダメなもんはダメなんだな。安売りチェーンで買った俺が悪うござんした。
2着目1000円とかやる業界だから、価格なんてあってないもんだと思うケド。
でも、正札で一着6万円するスーツ(を、半額券で買った)がこれじゃあ、もう買う気になれないなあ。

まあ、3万円でまともなスーツなわきゃないけれど、ボタンが取れるとか縫い目がほつれるとか、いまどきユニクロでもあり得ないのに…というのが素直な消費者心理だす。

もともと、変な体格してるんで、既製品のスーツ買うとロクなことにならないんだよね…太目なウエストに合わせられると、小柄な俺にはダブダブすぎるスーツをあてがわれることになる。


そんなこともあり、今度はイージーオーダーでスーツを作ったんだけどね…願いどおり体型ぴったりのスーツを手にしたというのに…

買ってたいして着ていないうちからなんと派手に転んでヒザの部分が「の形に切れてしまった。カギ裂きっていうのか?

これはショック!でも、コナカとは違ってこっちの問題だしなあ…

ツギを充てて履くわけにもいかず、捨てるしかねえのか…と完全にあきらめかけたが

「かけはぎ」っつうのに一縷の望みをかけてみた。

結論、これがすごかった。すごいことができるのね。まさに技術だね。

スーツを買ったときの余りの布があれば話が早いのだが、なかったので、ズボンの裾の裏側の、生地が折り返してある部分を切り取って、ヒザの切れた部分に移植するわけだ。スーツの生地は織り物なので、おそらく「患部」を切除して、移植してきた布きれをあてて、一本一本の糸を織り込んでつなげる(…ここがまさに技術なんだろうな)ことで、表面上は完全に裂けが修復されて帰ってきた。つうか、移植したことすらひとめにはわからないようにきれいになっている。

もうちょっと正確に言おうか。ケースバイケースで完全に復元できるとは限らないらしいが、自分の場合は見た目には、どこにカギ裂きがあったのかすら、もうわからない。ほっそいストライプ柄でありながらも。すごいわ。

ズボンを裏返すと、保護のための生地が当てられているからそこが継いだ部分だとわかるんだけど、本当に感動すら覚える見事な出来。カケハギとかカケツギとか言葉は知っていたけれど、こんな素晴らしい技術だとはいままで知らなんだ。

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