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zoom RSS グリエルを擁護してみる。

<<   作成日時 : 2015/03/26 22:13   >>

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グリエルは人質。あるいは、人身御供。

契約上、キューバリーグ終了4日後には来日することになっていて、それを履行しないDeNA(とファン)が怒っているわけだが。

普通、シーズン終えて4日後に次のリーグになんか行けないでしょう?そういう契約条件が成立した時点で「あ、こいつ(=キューバ政府のことね)この約束もともと踏み倒すつもりかも知れん」と察知しておくべきだ。

たぶん、DeNAも危機管理上、察知はしていたと思う。枠いっぱいのところをエレラを獲得しておいたのも保険のようなもので。

もちろん、契約は契約だから思いっきり声高に異議は唱えますよ。それは当然。

で、すっかりグリエルが悪党みたいに言われていますが、ちょっと考えてみたい。2013年冬〜2014年春のキューバリーグを戦い、2014年5月には日本行き、2014冬〜2015年春にはキューバリーグ(←今ココ)、そして2015年日本行き、…そんな、永久機関じゃあるまいし、いくらスポーツエリートといっても体がもつわけがない。壊れてしまうよ。そんなこと、去年から懸念していたことだ。

だけどウチ(DeNA)が獲得しなければ巨人やほかの球団にどのみちいくだけ。だから契約を目指さなければならなかった。ただ、2015年DeNAでやって、オフにはキューバ戻る、おそらく来春には米メジャー…という青写真からいうと、あんま日本じゃ真面目にプレーしないだろうなとは内心思っていた。つうか、肉体的にムリよ。

だからね、私はグリエルは今年来日するかどうか、結構危ういものだと思っていた。さすがに来るだろうけど、半分出場して半分は弟ルルデスにチャンスを与え、ルルデスを日本に置いて自身は今オフにメジャー挑戦、と、それが現実的なところだと。

ところが、グリエルよりもしたたかなのはキューバ政府。国策として海外に選手を輸出することにした。ならば一番高く売れるのはアメリカ。しかも国交正常化が見えてきた。今オフの目玉はアメリカでもグリエルですよ。

すると、一番高く売るためにはグリエルをまず休ませること。なれば日本行きは二の次。ひょっとすれば「DeNAに払う違約金なんぞこっちが負担してやるから、とにかく休ませろ。商品価値を下げるようなことはするな」と、メジャー側が言ったのかもしれない。どこかの球団かもしれないし、大物代理人かもしれないし、MLBの機構として裏でそう言ったのかもしれない。そんな気がするよ。

グリエルは公務員だからいわれた通りやってるだけで。本人も「やってらんねえ」とは思ってるだろうけど。

ただ、弟まで来ないんですか。まあ、そんならいいや、とも思う。そこまでコケにされてまで来てもらいたいとも思わない。現有戦力でやれる、という自信が今季のベイスターズと我らファンには、あるのだから。

キューバって、もともとしたたかな連中さ。それは織り込み済み。WBCの松坂と城島に対する妨害の一件なんか、あからさまによく出ている。恨むなら、グリエル兄弟ではなくて、スカトロ議長一派さ。

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