毒吐き香港編3 『押売ガイド』

もうイッキにupいたします。お近くに熟年海外旅行に出かける方がいたら、ぜひ教えてあげてやってください。

その4:「私どもからおみやげです」
そんな言葉の後、観光バス内でパンフレットが配布される。何かくれるんかと思ったら、「香港みやげのパンフ」だ。現地ガイドを行う我々の会社からおみやげ品のご案内、ということだ。
・・・ちゃんと日本語使え。

それにしても、気の抜けるほど魅力のない商品が並んでいる。別に、欲しいものなら買ってもいいけどさ。一方で、こういうことしないと商売にならんほど、親元の日本の旅行社から叩かれてるんかな、という思いもよぎる。持ちつ持たれつ、か・・・

そんなこと客は気にしなくてよろしい、という原則がつい揺らぎそうになる。

「明日は日曜で会社が休業日なので、急ぎ、今申し込み用紙を出してください。買う買わぬは自由ですが、ぜひともお願いします」だって。休業日だから急げだァ?知るかよ、そんなん。

ところが一人につられて、「そんならウチも買うワ」「一種の人助けね」みたいな空気が充満しだす(思い込みだけど)。だって、どう考えても、来てすぐ買う必要なし。しかも現物見てないし。ありきたりのつまんないもんばっかだし。つうか、マンゴープリンの横に水虫薬なんか載せんな。

私が「いらんわこんなの」というと、大蔵省のA氏が「そうはいっても、みんな買ったみたいだし。ウチもなにか買ってあげないと」と。

イカン。密室バスの中で、日本人にありがちな集団心理を巧みに利用されとる・・・

購入を渋る私。ガイドが我々の席へ来て「申し込みマダデスカ。ゼヒタノミマスヨ。」そういう彼の目が怖い。とうとうA氏も買っちゃった。あ~あ。

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