毒吐き香港編4『軟禁みやげ店』

もうなんか、息切れしてきました。心の中では「失恋レストラン」みたいなセンスで命名してみました。ヨロシク。

その5:軟禁みやげ店
これは私もソウルで経験したことがある(現地完全フリー+ホテル付き+帰りの送迎で土産屋に寄るパターンの”団体ツアー”にて)。ビルの階上や地下にあるような、一般客が来ない土産物店に連れて行かれて、無理矢理説明聞かされて、店員にうっとおしく購入を迫られるタイプの、アレ。

今回は、軟禁宝石店と、軟禁革製品店と、軟禁シルク店に連れてかれた。うんざり。
とくに、宝石店。10万とか30万とか平気でするのを、安いから買え、値引くから買え、と。

あのね、数万円のツアーで来て、ワケわからん店で数十万の指輪を衝動買いするか?

ショーケース眺めただけで、ケースから指輪1つを取り出すやいなや、こう言う売り子。
「これなら○○円になります。」
「イヤ別に、それが欲しいとは言ってない」
「じゃあどれが欲しいですか?」
「・・・(熱心なのは判るけどさ)」
「仮に、買うとしたら現金ですかカードですか」
「・・・(アホ?)」
「現金なら、今なら4割引にシマスヨ。」
「・・・」
「これでもご不満ですか。ならばマネジャー呼びます。マネジャー!」
「(マネジャー氏やってきて)特別に私の裁量でさらに10パー引きましょう!」
「・・・(ミエミエの芝居)」
出発点からして噛み合ってないし。

この手のショールーム、鍵はかかってないけど部屋の扉(決まって外は見えない)が閉められているし、窓もない。出口の表示もないので、半分本気で軟禁だ。

異常に多い店員。その分の人件費込みの値段だもんな~、安いワケない。

シルク屋では、日本人からしたら、購買意欲のもちようがないデザインの、しかもしっかり高いプライスの商品に閉口。入れ違いに出ていった中国本土からのツアー客がいた。可哀そうに、表情が疲弊しきっている。楽しみに香港見物に来たはずの田舎からの旅行者だ。俺らでも高いと思うのに、彼らに買うだけの資力があるんだろうか・・・

「団体旅行なんてこういうものだ」「安いツアーなんだからお互い様だ」と、判ったようなことをどうか言わないで欲しい、日本人。

不愉快なサービスには、NOというべきだ。どうしてモノ作りに厳しい国民のクセに、サービスには甘いのか。

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