こんなモン喰えるか!

ある有名ラーメン店の支店にて。

本店はすごく美味しいのに、支店となるととたんにクオリティが低いのがそのチェーンの特徴。なぜに?

生玉子が欲しかったのだが、テーブルの脇に置かれた小さな籠に「生玉子・1つ50円」と書いておいてある。でもねえ…

客が食べたときに、ラーメンだから汁がピピッと飛ぶのはわかります。で、何人分のだか知らないその汁の飛沫で、そばに置かれた白い生玉子の殻は、おびただしい茶色のシミを作っているのです。ヤでしょ?そんな玉子。1コ50円。しかも、ゆで卵ならまだ許そう。しかし、客席に生卵を置いておく神経が衛生上どうかと。これだけシミにまみれるまでいったいどれくらいの間、この暖房のきいた店内に放置されているのだこの生タマゴは???そうじゃない???

待つ間に洗面所へいきましたが、悪い予感的中。洗面台のこれまった汚いこと。白い洗面台がまっくろに煤けている。廃屋から持ってきたんじゃないか、ていうくらい。こういう、店主に衛生観念がないことが、玉子も、洗面台も、雄弁に物語っています。なんでこういう人が支店など任されるんだろう?

僕は席に戻り、ウェイトレスに「この玉子じゃダメだ。新品をもってきてください」と告げる。

で、ウェイトレスは中国人です。僕は中国人がダメだとはいいません。でもね、文化の違いを一足飛びには超えるわけにはいかないのだけれど、それでも、日本で仕事をするのなら仕事のクオリティは日本式に合わせてもらいたい。少なくとも、その努力は謙虚に、惜しまず、やってほしい。

そんな彼女はしみだらけの生卵を指して、玉子ならそこにあるではないか、と言う。
「お客さん、このタマゴはシミで殻が汚れただけです」
「中身は普通のたまごですから大丈夫です」

その瞬間、僕の目がクワッとひらいた。

だからダメなの!!!
しみだらけの玉子なんて失格なの!!!
そんなの食べたいお客はいないの!!!

あーだこーだグダグダと言い訳に走る彼女に、「いいからとにかく新品に換えなさい」といって持ってこさせました。カウンター越しにいる日本人の店主も、それがどうしたって感じでヘーゼンとしてる。僕は新品を手に入れたけれども、汚れた玉子は引き上げずにテーブルに置いたままのところを見ると、元凶はやはり店主と見た。ウェイトレスは自分の意見が通らなかったことで不機嫌に。僕のことをうさんくさそうに見ながら仕事を続けるのです。

僕はクレーマーでもなんでもない。ある意味、僕は店の改善点を指摘してあげたようなものです。しかし店主も店員も、指摘くださってありがとう、とか、申し訳ないとか、そんなひとことすら出てこない。

こういう、味を追求すればそれでいいと勘違いしてサービスのサの字もわかってない店は、おそらく早々に軌道修正を求められるか、そうでなければ早くつぶれてしまうに限ります。

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