中国の人身売買。

何のための人身売買だろうか?

売買してその後どうなってるのかが、あまりオープンに報道されていないような気が・・・いまのところは。

まあ、日本でも騙されて来日して風俗に売り飛ばされるアジア人女性(日本人女性含む)がいわゆる「人身売買」として批判を浴びていますから、偉そうなことはいえませんが・・・
118人乳児売買で容疑者拘束=中国
(2007年6月18 時事通信)

18日の新華社電(電子版)によると、中国河南省永城市公安局は、2003年の乳児118人売買事件に関与したとして、姫秀蘭容疑者を拘束した。

同事件では主犯格らが広西チワン族自治区内で乳児を買った後、姫容疑者らに販売。同容疑者らは乳児を河南省に運んで売ったとされる。複数の売買ルートがあり、同自治区で52人が起訴され、03年12月には6人に死刑判決が言い渡された。 

うーむ、どうも国外で養子としての需要があるようだ。
台湾:人身売買の赤ん坊362人、平均125万円
(2006年8月3日)

台北市に本部を置く児童福利連盟は2日に発表した報告書の中で「台湾において最近10年間で売り買いされた赤ん坊は少なくとも362人で、1人当たりの売買代金は平均で約36万台湾ドル(125万円に相当)だった」と指摘した。2日付で中国新聞社が他メディアを引用する形で伝えた。

同連盟のデータによると、1996年からこれまでに摘発された赤ん坊の違法売買は14件に上る。このほかに明るみに出た小規模な事案を合わせると、少なくとも362人の赤ん坊が売り買いされていた。

1人当たりの売買代金は数万-50万台湾ドルで、平均すると36万台湾ドルになる。取引総額は1.3億台湾ドルに達すると見られる。男の子は三十数万台湾ドル、女の子は二十数万台湾ドルで売買されるのが相場だという。

同連盟は「違法に養子とするケースが相次いでいる」と説明。摘発された大型の事案では、病院の関係者が仲介役となっていることが多いという。

でも、本当に人身売買の目的は養子だけだろうか???
外交部:「中国は赤ん坊を肥料にした」発言に反発
(2006年3月31日)

イタリアのベルルスコーニ首相が「毛沢東時代の中国では赤ん坊を煮て肥料にしていた」と発言したことを受けて、中国外交部の秦剛・報道官は30日の定例記者会見で「根拠のない話で不愉快だ」と非難した。

秦・報道官はまた「イタリアの指導者は、両国の友好関係の安定と発展を損なう発言をするべきでない」とも付け加えた。

31日付のチャイナデイリー(英字紙)によると、4月上旬に総選挙を控えイタリアでは野党の指導者が「ベルルスコーニ氏は国の代表者として失格」などと攻勢を強めているという。

「存在しない物事が存在しないことの証明」ってのは難しいのですが、どうなんだろう、「煮て肥料」にしたかどうかは別として、かなり違法な「間引き」は行なわれていたと見るべきでしょう。残念ながら。

国策で一人しか子供が産めなくて、一子目が女子だった場合(つまり跡取りがいない)には、それであきらめるか、無戸籍の闇っ子として育てるか、そうでなきゃ始末して次のチャンスに賭けるしかないでしょう。女子をもらってくれる養子の口があるんならいいですが(上述のように国外でのニーズはあるみたいですね)・・・20,30年後の中国で、結婚できない男が増えていたら読みどおりです。みんなが男子を欲しがった結果なら、女子の人口のバランスは狂っているはずですからね。

それはさておき、中国のことわざらしいのですが「羽のあるものなら飛行機以外、四足のものなら机以外、中国人はなんでも食材にする」というのがあるそうです。

食は広州に在り、なんという広東の市場にまいりますと、市場がそのまんま動物園でした(汗)。もう、バラエティ豊かすぎて・・・

まあ・・・パンダは食べないでしょうな、さすがに。ごく限られたルートがあったりして・・・でもね、じゃあ、人間は食べないのか?パンダより希少価値のない人民はどうなんだ。胎児や乳児が最高の食材として闇ルートで取引されている・・・という話を聞いたことがあります。

が、都市伝説なのだか担がれたのだか、はたまた事実なのだが、僕には確かめるすべがないです。乳児の人身売買なんてニュースが出てくると、イヤでもそのこと思い出してしまいます。

人身売買というと、最新のはコレ。もう、なんでも来いや。
人身売買された子どもを含む強制労働者、1000人以上に
(2007年6月16日 AFP)

子どもを含む多数が人身売買の対象となり、中部および北部のレンガ工場や鉱山で強制労働させられていた事件で、現地警察当局が15日、最終的な被害者数は1000人以上に達するとの見通しを発表した。国内では、残酷な人身売買の事実が明るみに出て、衝撃を受けた国民らが怒りを募らせている。

警察当局や国営メディアによると、過去数日間で、河南(Henan)省および山西(Shanxi)省の複数のレンガ工場と石炭鉱山で労働者500人以上が救出された。

報道によれば、労働者は日常的に暴力を受けた上に、満足な食事も与えられないまま劣悪な環境で長時間の労働を強いられており、救出された労働者の中には、8歳の子どもも含まれていたという。また、国内メディアは、現地警察と自治体関係者の一部が一連の事件に関与していたことは明らかだと指摘する。

あるレンガ工場の責任者は、テレビ番組の中で「少なくとも1人の男性労働者が撲殺された」と自白した。また、「人身売買が3月以降継続していたのは間違いない。おそらくは、それ以前から数年間にわたって続けられていた」との報道もなされている。

河南省公安局のDang氏はAFPの電話取材に対し、「これまで子ども40人以上を含む200人以上が救出された」と述べ、労働者の身元については「山西省や河南省で誘拐され、レンガ工場に売られてきた」と話した。

一方、山西省公安局のLi Fulin副公安局長は「山西省で実施された警察当局の摘発で、251人が救出された」との声明を発表した。その後、国営新華社通信(Xinhua news agency)は、同省でさらに80人が保護されたと報じた。

河南・山西両省の関係者によると、現在も強制労働させられていると考えられる数百人を救出するため、捜査が続行されているという。

Dang氏は「捜査終了前に、全被害者数を把握することはできないが、恐らく1000人を上回るだろう」と述べている。

中国共産党首脳部も、この問題に危機感を募らせている。中国新聞(China News Service)は、胡錦涛(Hu Jintao)国家主席と温家宝(Wen Jiabao)首相が15日、この問題に適切に対応するよう指示したと伝えているが、現在までのところ胡国家主席や温首相からのコメントは得られていない。

河南省警察当局によると、この事件に関係して少なくとも容疑者120人が逮捕されたという。子どもを誘拐された親がインターネット上で捜索への協力を強く訴えたことが、当局による一斉摘発のきっかけとなった。

新華社通信によると、河南省では4日間にわたる摘発に警察官3万5000人が動員され、7500か所のレンガ工場などが捜査の対象となったという。山西省関係者も同規模の摘発の実施を約束している。
ちなみに、摘発事例は複数あるんでしょうが、「人身売買をしていたレンガ工場の経営者は共産党関係者だった」というケースがあるそうです。いよいよ腐ってます。相当タガをしめないと、そろそろ暴動が起きそうな、起きなさそうな。

まあ、いまさらですが、こういう国でオリンピックというのもちょっと引きますねえ・・・。

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